Adobe Muse CCはコーディングツールの原石

Adobe Muse CCとは?

Adobe社の製品の一つで、一言でいうと高機能なホームページビルダーです。

HTMLやCSS、JavaScriptの知識がない方でも比較的簡単にサイトが作れます。

半面、ソースコードがきれいではない(無駄が多い)、自由度は0からのコーディングより劣る、といったデメリットがあります。

どんな時にAdobe Muse CCを使ったらいい?

WEB制作の知識がないけれども、デザインからコーディングまで比較的安価で済ませたいとき、自分でささっと作ってしまいたい時に使うといいでしょう。

ベーシックなUI、UXはツールとして備わっているので、「スライダーがほしいな」、「プルダウンメニューをつけたいな」というときにも容易に対応ができます。

 

Adobe Muse CCを使わない方がいい時ってどんな時?

Museは四角などのオブジェクトをことごとくdivタグで処理してしまう傾向があります。

sectionにした方がいいところも、articleにした方がいいところもdivになってしまいます。実際Museで作成されたサイトのソースを見てきました。divだらけです。また、id、classもアルファベットと数字の羅列で、意味のある値になっていません。

タグにはそれぞれ意味があり、WEB上の文書の構造を明確にする役割を担っています。もちろん文書構造がきちんとしていた方がSEO的にもよいです。

Museで制作されたサイトは、余分なオブジェクトを減らすよう頑張っても不要な記述も多々生じてしまうので、サイトの読み込み速度もそれだけ遅くなってしまいます。

CSSの記述もちょっとひどいです。不適切と考えられるmargin-right: -10000px;などとんでもスタイルが飛び交っています。

サイトのクオリティを重視する場合は、今のところ手間がかかっても0からきちんとコーディングした方がよいです。

 

Adobe Muse CCに未来はあるのか?

Museはコーディングツールのいわば原石だと筆者は考えます。

これからFBをうけてどんどん良くなり、主要なコーディングツールにとってかわる可能性もあると思います。

ただ、そうなるのは結構先の話でしょうけど。

原石Museを使うかどうかはあなた次第です。ホームページビルダーよりはいいんじゃないでしょうか。

目的に応じて判断をしていくとよいでしょう。

ちなみに私は今のところ使用しません(;^_^A

 

Aoi Himeno

2Dグラフィック・Webクリエイター/イラストレーターの媛野葵です。 Aoi Himeno - Illustrator/2D graphic and Web Creator. SOHOであるPlant Hagalazは生活を豊かにするWebサイト、名刺やショップカード、それに使用するイラストやグラフィック、文章の制作を中心に、全国的に制作を承っております。 Contactからお気軽にお問い合わせください。

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