Windows Updateのエラー:0x80070002の修復に全力で取り組んだ

Windows Update

Windows Updateといえば、

  • 重い
  • 変な時間に始まる
  • よくアップデートが失敗する
  • 最終的にソフトが壊れることが多々ある

こんなとんでもないサービスです。提供元に正気か、と聞きたくなるウルトラロークオリティのサービスですが、これがないと成り立たないのがWindows10です。今回は五日かけて格闘し、0x80070002エラーを解決したときのレポートを残します。同じ症状で困っている方や、これから先もエラーに悩まされることがあるだろう自分のリファレンスになればいいかなと思います。

結論、不確定要素を乗り越えたのちに以下方法を試す

私はこの方法を最初にやったとき、全き効果がありませんでした。いろいろやってみて、最終日の五日目にだめもとでこれをやったら何とか成功しました。前の四日は何してたのか――ということは後述します。お使いの環境がこの方法に適した環境であればすんなり修復できると思います。

「日付と時刻の設定」を更新する

パソコンの時刻はほとんどの場合サーバーから「正しい」時刻データを取得(動機)して表示しています。これがどうにもずれてしまうことがあるらしいのです。時刻が正確でない場合、自国と連動しているサービスに不具合が生じることがあります。Windows Update、メールやアンチウイルスソフトなどがそれにあたります。というわけで、日付と時刻の設定の正確なものに更新してあげます

  • コントロールパネルの「日付と時刻」を開く
  • 「タイムゾーンの変更」をクリック
  • 「インターネット時刻」を選択し、「設定の変更」をクリック
  • 「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックを入れる
  • 「今すぐ更新」をクリック
  • 「OK」で画面を閉じる
  • Windowsを再起動する
コントロールパネル

コントロールパネルの「日付と時刻」を開く
日付と時刻

「タイムゾーンの変更」をクリック
インターネット時刻

「インターネット時刻」を選択し、「設定の変更」をクリック
インターネット時刻サーバーと同期する
「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックを入れる
「今すぐ更新」をクリック
日付と時刻

「OK」で画面を閉じる
Windowsを再起動する

ここまで出来たらWindows Updateを試してみてください。うまくいけば問題解決です。

破損したファイルのスキャン、そして修復をする

コマンドプロンプトを用いてシステムファイルの検索、破損ファイルの修復を行います。

  • コマンドプロンプトを管理者として実行
  • コマンド「SFC /scannow」を入力してエンターキーを押す。
  • スキャンが終わるまでじっと待つ
コマンドプロンプトスキャン画面
こんな画面が出ます。何パーセント進んだかが分かります。

スキャンにはそこそこ時間がかかります。数分から十数分といったところでしょうか。お菓子でもつまみながら待ちます。

スキャンが完了したら、 コントロールパネルから「管理ツール」を開きます。その中に「サービス」という項目があるので開きましょう。 サービスの項目から「Windows update」を見つけ、その項目を右クリックしします。「停止」という選択肢があるので、それをクリックしてください。 そして恒例のパソコン再起動をします。

ここまで出来たらWindows Updateを試してみてください。うまくいけば問題解決です。

SoftwareDistributionフォルダをいらだちとともに削除

信じられない、まだ直らない――分かります、その気持ち。なのでここはひとつ怒りに任せて「SoftwareDistribution」フォルダを闇に葬りましょう。

「SoftwareDistribution」 とはWindows Updateで配布されたデータをしまっておく場所です。これがどこにあるのかと言うと、人によって違うらしいです。私はC:\Windows\
Windows\ SoftwareDistribution で見つけました。人によっては
C:\Windows\ SoftwareDistribution にあることもあるようです。いずれにせよ「Windows」の下にあるようです。

この SoftwareDistribution フォルダを、削除します。システムフォルダなので削除が何となく怖い、という方はファイル名を変えて何となく保存しておくこともできます。こんな風に…

SoftwareDistribution
青い方が正しい名前のファイル。
赤い方がリネームしたファイル。

ここまで出来たらWindows Updateを試してみてください。うまくいけば問題解決です。

ここまでで解決しなかったらこうしてみる

私は上記を順番に行って解決しました。しかしまだ解決しない方もいると思います。そこで解決前に私が行った対応をまとめておきます。これらの何かが多少パソコンの状態を改善に向かわせていて、上記方法がうまく働いた可能性が否めないです。

素直にトラブルシューティングツール

Windowsにはトラブルシューティングツールが搭載されています。Windows Updateで失敗したときにも、設定から確認するとトラブルシューティングツールへの案内が出ます。それをガイダンス通りに使用していくと問題が解決することがあります。

ツール終了後は必ずエラーが直っているか確認しましょう。私が行ったケースでは、修復→アップデート→また別のエラー…この無限ループができていました。

Microsoftのコミュニティに頼る

個人的にはお勧めしません……インターネット上で得られる情報のほうがずっと役に立ちます。でも活用して解決するならいいですね。

以上、0x80070002の解決方法でした。最近ふと疑問に思うことがあります。Microsoft、Yahoo、Adobe……大手サービスはトラブル関係を、「コミュニティ」という場で、しかもこの人誰? という回答者に質問して解決しろと案内することが多いです。助け合って問題解決、というのはいいのですが、クリティカルに専門的な回答を求めているときはとても使いにくい機能だと思います。サービス提供元スタッフが応対してくれる窓口はなぜかとんでもなく分かりにくいところにあったりします。こんな状況を見ていると、このサービス、大丈夫か……と思ってしまいます。

無料サービスならともかく、有料サービスはサポートが充実していると助かりますね。Windows Updateとも長い付き合いなので、そろそろ良好な関係を築きたいものです。

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